こがも
このあいだまでくっきりと見えていた山々が白く霞んでいます。
樹々が呼吸を始めたのでしょうか。
白い雲に覆われた空は、昨日は黄色っぽく見えていました。
明るい黄緑色の線は芽吹いた柳の枝です。
「みたことのない鳥がいる!」
暗い川の水面に一瞬、
鮮やかな赤い顔が一羽、
続いて可愛らしい茶色の斑が一羽。
コガモのつがいですね。
「ちっちゃい!」
コガモですから。
「つがいって、子供なのに?」
なんで冬にヒナが育つんですか。
子鴨ではなくて、小鴨、
河口に群れているカモ達の仲間では一番小さい種類です。
「それにしても小さいな」
普段トビとアオサギばかり見ているからでしょう。
「もう北に行くの?」
北へ行って卵を産んで、小さな子鴨を育てるんです。
樹々が呼吸を始めたのでしょうか。
白い雲に覆われた空は、昨日は黄色っぽく見えていました。
明るい黄緑色の線は芽吹いた柳の枝です。
「みたことのない鳥がいる!」
暗い川の水面に一瞬、
鮮やかな赤い顔が一羽、
続いて可愛らしい茶色の斑が一羽。
コガモのつがいですね。
「ちっちゃい!」
コガモですから。
「つがいって、子供なのに?」
なんで冬にヒナが育つんですか。
子鴨ではなくて、小鴨、
河口に群れているカモ達の仲間では一番小さい種類です。
「それにしても小さいな」
普段トビとアオサギばかり見ているからでしょう。
「もう北に行くの?」
北へ行って卵を産んで、小さな子鴨を育てるんです。
by otenki-nekoya
| 2013-03-10 21:30
| 散歩