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校歌斉唱

延々とスコアボードに0の並んだ延長十一回、
中央局のニュースが五分間入り、
画面が高校野球地方大会に戻ったところでもう勝敗が決していました。
五分の間に走者が出、タイムリーヒットでサヨナラだったようです。
決定的瞬間を逃した地方局のアナウンサーが、
「申し訳ございません」とお詫びをしています。
準決勝進出を決めたチームの校歌が流れます。

あれ?この歌、こんなに優しい感じだったっけ?
もとが男子校だったためか、母校の校歌は文語調で、
力強く雄々しい歌だと思っていました。

音楽教師は年配の男性で、こう指導していました。
「しゃけりな!しゃけったらいきません」
また聞いた事の無い現地語が。
これはネイティブならぬ身でも、シチュエーションから意味が分かります。
この場合、「叫ぶ」というより、のどを引き裂くように
声を張りあげる状態をはるかに上手く表現していると思います。
普通に歌っても、圧倒的に多い男子の声は体育館を揺るがすようでした。

今の少年達はこんなに優しく歌うんだ。
歌詞も旋律も同じなのに、まるで違う校歌のようです。
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by otenki-nekoya | 2011-07-23 16:46 | 音楽