みずたま
正午といえどもやや傾いたような赤味を帯びた日射しの中で
舗装路もビルも人造のものはことごとく灼熱の塊と化しています。
不意に、
青い水玉が。
対になった青い水玉が一面に。
はっ、と我に帰ります。
つゆくさ。
アスファルトの角から噴き上げるように青い露草が。
つゆくさの青って、こんなに青かったっけ。
昔から見慣れていたはずなのに、
あかく灼けた街の中で見ると、
本当に、水のように青い。
赤茶けた砂漠の中を彷徨って、
青い湖を見たくらい、
そのくらい驚きました。
舗装路もビルも人造のものはことごとく灼熱の塊と化しています。
不意に、
青い水玉が。
対になった青い水玉が一面に。
はっ、と我に帰ります。
つゆくさ。
アスファルトの角から噴き上げるように青い露草が。
つゆくさの青って、こんなに青かったっけ。
昔から見慣れていたはずなのに、
あかく灼けた街の中で見ると、
本当に、水のように青い。
赤茶けた砂漠の中を彷徨って、
青い湖を見たくらい、
そのくらい驚きました。
by otenki-nekoya
| 2011-08-30 13:39
| 散歩